6日から始まる「春の全国交通安全運動」を前に、千葉県警は京成千葉駅で自転車のヘルメット着用などを呼びかけました。

千葉中央警察署の一日署長を務めたのは、千葉市で行われている競輪競技「ピストシックス」のマスコットキャラクター「ピックス」です。

千葉県は自転車のヘルメット着用率が6.5％と全国ワースト2位で、「ピックス」は着用した時としなかった時のケガのデータなどを紹介して、改めて着用を呼びかけました。

千葉中央署の種田署長は「新1年生をはじめ、子供たちが安全に通行できる道路状況の実現に取り組んでいく」と話しました。