事件や事故で家族亡くした子どもたち東京ドームに招待 プロ野球の試合を観戦
事件や事故で家族を亡くした子どもたちが東京ドームに招待されプロ野球の試合を観戦しました。
10日、東京ドームで行われた「読売ジャイアンツ」の試合に招待されたのは、事件や事故で家族を亡くした12歳から17歳の子どもたちとその家族を合わせた13人です。
これは警視庁が、残された子どもたちに夢や希望を持ってもらおうと行っているもので、子どもたちは1点を争う緊迫した試合を観戦していました。
交通事故で祖母亡くした家族
「テレビで見ることはあるんですけど、実際に野球場に家族で来ることはなかなかないので本当にいい体験をさせていただいた。いろんな方に支えられて前向きにやっていかなきゃなと改めて思ったりします」
警視庁は「このような活動が社会全体に広がり被害者支援が根付いていってほしい」としています。