31都府県で運転免許証の発行システムに不具合 すでに解消
4日朝、31都府県の運転免許証を発行するシステムに不具合が発生し、免許証の発行や更新が遅くなるトラブルがありました。遅れはすでに解消されたということです。
警察庁によりますと、4日午前10時ごろ、東京都や大阪府、福岡県など31都府県で運転免許証を発行するシステムに不具合が発生して動きが遅くなり、発行手続きや更新手続きなどが遅延しました。
福岡県や宮崎県ではこの影響で手続きに来た10数人に帰宅してもらったということです。その後、およそ1時間ほどで不具合は復旧し、すでに影響はないとしています。
またこの不具合に関してサイバー攻撃のおそれはないということで、警察庁が詳しい原因を調べています。
最終更新日:2024年12月4日 13:43