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2021年8月5日 21:27

政府の方針受け…東京都新たな“療養方針”

政府の方針受け…東京都新たな“療養方針”
(c)NNN

新型コロナウイルスの深刻な感染拡大が続く東京都は、政府の新たな入院基準の方針を受け、都の対応を見直しました。中等症患者は引き続き入院措置としますが、回復して医師が退院できると判断した場合は、自宅や宿泊療養に切り替えます。

東京都の新たな入院などの療養方針では、引き続き、中等症患者は入院措置としますが、症状が改善して、医師が退院できると判断した場合は、早期に退院させて、ホテルや自宅療養に切り替えます。

都はこれまで、「発症から10日経過し、かつ、症状が改善して72時間経過」するまで入院させていましたが、自宅療養などに切り替えることで、病床を確保したい考えです。軽症でも高齢者などは入院措置を継続します。

また、増加するホテル療養者には、酸素濃縮器が使えるようにしたり、往診を実施するほか、自宅療養者には、オンライン診療や往診で健康観察を強化します。

一方、病院についても、「重症・中等症」対象と「中等症・軽症」対象の2つに役割を分けて効率化をはかります。都は、新たな対応について、準備が整い次第、開始したいとしています。