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2021年8月12日 23:59

日航機墜落36年 追悼慰霊式は規模縮小

日航機墜落36年 追悼慰霊式は規模縮小
(c)NNN

520人が亡くなった日航機墜落事故から12日で36年です。墜落現場の御巣鷹の尾根では、去年に続き入山が制限されるなど、コロナ禍となって2回目の慰霊登山となりました。

1985年8月12日の事故から36年となる12日は、午前8時頃から遺族らによる慰霊登山が始まりました。先日の雨の影響でぬかるむ山道を一歩一歩踏みしめながら登り、亡くなった方の墓標に手を合わせて犠牲者の冥福を祈りました。

息子(当時9)を亡くした美谷島邦子さん(74)「あの日のままの子どもがいて、ただこうやって山登ってくると、上にいるという気持ちになって。ご高齢の方、来れない方、泣きながら電話をくれてる方もいらっしゃいますので、そういう意味では、その思いも届けなければなと思ってます」

登山に訪れた人は50家族143人で、コロナ前の半数程度となっています。また、午後6時からは麓にある慰霊の園で追悼慰霊式が行われました。新型コロナ対策のため遺族は参加せず、規模を縮小しての開催となりました。