東京都で新たに1915人の感染確認
新型コロナウイルスの深刻な感染拡大が続く東京都内で、30日、新たに1915人の感染が確認されました。先週月曜日から532人減少し、都内の感染者は、8日連続で前の週の同じ曜日の人数を下回りました。
都の担当者は、「今週はお盆や企業の夏休み後に感染した人が出てくるので人数を注視している。9月から学校も本格的に再開するので、再び増加する恐れがある」と話しています。
直近7日間の感染者数の平均は3708.0人で、前の週の79.6%となり、増加を示す100%を下回っています。
一方、新たに30代男性を含む12人の死亡が確認されたほか、重症者は9人減って287人でした。