全国の感染3500人下回る 7/19以来
東京都内で19日、新たに565人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。28日連続で前の週の同じ曜日の人数を下回っています。
都内の新たな感染者は565人で、前の週の日曜日から502人減少し、28日連続で前の週の同じ曜日の人数を下回りました。日曜日に500人台が確認されるのは7月4日以来、およそ2か月半ぶりです。重症者は171人で18日より6人減りました。
都の担当者は、「入院患者は2400人を超えていて重症者も高い水準であることは変わりない」として、連休中の外出自粛や感染対策を徹底するよう呼びかけました。
一方、30代の男性を含む16人の死亡が確認されました。30代の男性は、基礎疾患はありませんでしたが、ワクチンを接種していなかったということです。
このほか大阪で467人、愛知で277人と、19日、全国で確認された新規感染者は3401人でした。感染者が3500人を下回るのは7月19日以来です。
鳥取では7月12日以来、新規感染者はゼロでした。
また全国で亡くなった方は41人でした。