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2022年3月16日 18:30

通学バスに小学生“置き去り” カギかけて車庫に… 栃木・茂木町

通学バスに小学生“置き去り” カギかけて車庫に… 栃木・茂木町

16日、栃木・茂木町の教育委員会が会見を行いました。

茂木町 生涯学習課 学校教育係・横堀裕一係長
「女の子は寝ていた状態でバスの中で取り残されてしまったと。教育長と学校長含めて、バスの事業者とともに謝罪させていただきました」

小学生の女の子が、通学バスの車内に置き去りにされていたことが判明し、担当者からは「謝罪の言葉」がありました。

教育委員会によりますと、問題が起きたのは去年11月。小学生の女の子が学校からバスに乗っていましたが、途中で寝てしまったといいます。その後、女の子が目を覚ますと、すでに運転手は不在で、1人取り残されてしまったのです。バスも車庫に入っていたといいます。

茂木町 生涯学習課 学校教育係・横堀裕一係長
「バスのほうも車庫のほうも鍵がかかっていた状態だったので、鍵をあけて」

女の子は自力で窓の鍵をあけ、飛び降り、自宅まで帰ったということです。

茂木町 生涯学習課 学校教育係・横堀裕一係長
「今回はバスのドライバーが点検確認をしなかったということが、非常に大きな問題かと思っています」

バスの運転手が終点についた後、全員が降りたと思い込み、点検せずに車庫に戻ったことが原因だとしています。

バスの車内に置き去りにされるケースは過去にもありました。去年7月、福岡県中間市では、保育園に通う5歳の男の子が送迎バスに取り残され、熱中症で死亡しています。

教育委員会は再発防止に努めたいとしています。