TikTok検索、「5分の1」に誤情報……英語で「mRNAワクチン」調べるとどうなる? “フェイク”見破る3つのワザ
■「フェイク」子どもへの対応は?
有働キャスター
「フェイクニュースに対して心がけていることはありますか?」
廣瀬俊朗・元ラグビー日本代表キャプテン(「news zero」パートナー)
「誰が何をもとに発信しているのかは、まず考えます。ちょっとでも気になったら深掘りしてみたり、友人に聞いてみたりして、いったん自分から発信しないようにしています」
有働キャスター
「ただ、どう見極めるか、特に子供たちには難しいのではないでしょうか?」
廣瀬さん
「そうですね。僕も子どもがいて、いろいろ調べてくれるのは嬉しいですが、ネットリテラシーを完璧にもつことは難しいと思います。だからこそ、情報を鵜呑みにするのではなく、実際に見聞きする習慣をつけて、ネットの特性をしっかり学んでほしいなと思います」
有働キャスター
「デマやウソが広がるスピードは事実の6倍、という研究があります。大人でも見破るのは難しいので、急に広まったバズっている話ほど、誰が言っているのか、出所はきちんとしているのか、立ち止まって確かめていきましょう」
(9月15日『news zero』より)