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湯島天満宮で「梅まつり」見ごろ迎える

2025年2月27日 20:18
湯島天満宮で「梅まつり」見ごろ迎える

春を先取りする陽気が続く中、学問の神様として知られる湯島天満宮では、いま、梅の花が見ごろを迎えています。

東京・文京区にある湯島天満宮では梅の花の見ごろにあわせて「梅まつり」が開催されています。湯島天満宮は学問の神様・菅原道真公を祀る受験生が多く訪れる場所で、江戸時代から梅の名所としても親しまれています。

園内には17品種の梅の木が、およそ300本あり早咲き・中咲き・遅咲きの3段階にわけられていていま全体的に見ごろを迎えています。この冬は、寒波の影響で、例年より10日ほど開花が遅くなっていました。

27日の東京都心の最高気温は16.5度まで上がり春を先取りした陽気に包まれる中、園内は梅を楽しむ観光客でにぎわっていました。

湯島天満宮の「梅まつり」は3月8日(土)まで開催されています。

最終更新日:2025年2月27日 20:18