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2022年5月27日 14:40

JR東海名誉会長・葛西敬之さん死去 81歳

JR東海名誉会長・葛西敬之さん死去 81歳

旧国鉄の分割民営化を推進し、「国鉄改革3人組」の一人と称された、JR東海の名誉会長・葛西敬之氏が亡くなりました。81歳でした。

JR東海によりますと、病気療養中だった葛西氏は25日午前5時27分、間質性肺炎のため81歳で亡くなったということです。

葛西氏は、1963年に旧国鉄に入ったのち、不採算路線の増加などで巨額の債務を抱えていた国鉄を分割して民営すべきと主張し、JR東日本元社長・松田昌士氏(故人)、JR西日本元社長の井手正敬氏とともに「国鉄改革3人組」と呼ばれました。

葛西氏は1995年、JR東海の社長に就任し、会長を経て2014年からは名誉会長をつとめていました。葛西氏は、東海道新幹線の品川駅開業やリニア中央新幹線の建設に道筋をつけるなど尽力しました。

JR東海は「国鉄改革の主柱として、JR東海の発展の牽引者として曲げない信念と卓越した実践力を持ち合わせた人でした。残念でなりません」とコメントしています。