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能登半島地震 石川県で新たに10人を災害関連死に認定

2025年1月15日 12:51
能登半島地震 石川県で新たに10人を災害関連死に認定

能登半島地震による災害関連死について石川県で新たに10人が認定を受けました。これで能登半島地震で亡くなった人は直接死を含め石川・新潟・富山の3県で515人となる見通しです。

石川県は14日に開いた災害関連死の認定審査会で、申請のあった18件のうち10人を災害関連死に認定しました。

内訳は輪島市で8人、能登町で2人となっており、生活環境の変化による負荷や停電、断水などによる体力の低下が主な原因となっています。

また6人は地震との因果関係が認められないとして認定されず、2人が継続審査の対象となりました。

今後それぞれの市や町で正式に認定されれば富山県・新潟県を含めた能登半島地震による災害関連死は287人となり直接死と合わせると犠牲者は515人になる見通しです。

最終更新日:2025年1月15日 13:07