「市民税減税」財源捻出の方法を議論 行財政改革プロジェクトチームが初会合 名古屋市
来年度予算で市民税減税などの財源を捻出するため、名古屋市は行財政改革を推し進めるプロジェクトチームを立ち上げました。
15日、広沢市長が座長を務める「行財政改革推進プロジェクトチーム」の初会合が行われ、冒頭で広沢市長が意気込みを語りました。
■広沢一郎 名古屋市長
「名古屋市民の方から頂いている税金を、いかに効率よく最大の効果を生み出すか」
プロジェクトチームでは、市長の公約である市民税の10%減税など、新たな政策を行う財源を捻出するための方法を検討するとしています。
こうしたプロジェクトチームが立ち上がるのは、河村たかし前市長が初当選して以来16年ぶりで、広沢市長は来年初めまでに方向性を固めたいとしています。
最終更新日:2025年4月16日 8:04