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鑑識の技術を競い合う 侵入盗の被害現場を想定し指紋や足跡を採取 愛知県警

2024年9月26日 6:14
鑑識の技術を競い合う 侵入盗の被害現場を想定し指紋や足跡を採取 愛知県警

 住人の就寝中を狙った侵入盗の被害現場を想定して、愛知県警が25日、鑑識の技術を競い合いました。

 この競技会は、鑑識技術の向上を目的に愛知県警が毎年実施しているもので、県下45の警察署などから計94人が参加しました。

 住人の就寝中を狙った侵入盗の被害現場を想定して、1時間の制限時間内に、犯人の指紋や足跡の採取などを行いました。

 愛知県警本部 堀江崇文鑑識課課長補佐:
「この鑑識の技術を使って事件解決をして、県民の皆様の安全安心の一翼を担ってほしい」

 先月末までの県内の住宅への侵入盗の被害件数は867件で、全国で2番目に多いということです。

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