29日、三重県多気町にある商業施設「VISON」で、人気料理人が一堂に会したイベント「シェフフェス」が開かれ、多くの人が絶品の料理を楽しみました。

　このイベントは、日本料理「賛否両論」のマスター・笠原将弘さんが発案したもので、食と癒しのリゾート「VISON」で初めて開催されました。

　30人の人気シェフが腕を振るった料理が食べ放題で楽しめるということで、会場に集まった約500人のお客さんは、思い思いに料理を手に取り、舌鼓を打っていました。

　お客さん：
「憧れの笠原シェフに会いに来た。真似できない感動する味だった」
「さすが一流シェフの味で、普段食べられない料理ばかりで味わって食べている」

　地元、相可高校の生徒も調理を手伝い、シェフたちの技を肌で感じていました。

　1日限りの食の祭典。今後の予定は未定ですが、好評であれば検討していくということです。