社会石川・能登地方の大雨災害 岐阜・三重から職員を派遣し現地で支援2024年9月24日 16:30石川県能登地方で記録的な大雨による被害が出ていることを受け、三重県は24日午前、臨時の会議を開きました。県からは23日、防災対策部の職員2人が派遣され、24日昼、輪島市役所に入り、現地でどのような支援が必要か確認にあたっているということです。現地の状況を見ながら、職員の追加派遣や物資支援の準備を進める方針です。一見知事は、県幹部らに対し、被災者に寄り添い、県としてできる限りの支援に取り組むよう指示しました。能登地方には岐阜県からも危機管理部の職員2人が派遣されています。関連ニュース石川県能登地方の記録的大雨 愛知・岐阜両県が緊急消防援助隊を派遣 輪島市で行方不明者の捜索実施「上げ馬神事」で馬に虐待か 関係者12人書類送検 今年は土壁を撤去・坂の勾配を緩めるなど改善策を講じて実施 三重・桑名市JR東海「突発的に発生した大雨の予測が困難であった」 台風10号の影響で東海道新幹線に遅れや運休が発生 今回の台風での経験を生かし、大雨などの対策の有効性を検証など行う蒲郡市・3人死亡の土砂崩れ 愛知県が事故原因など調査へ 専門家を交えて現場近くの道路やのり面が崩れる危険性などを調査台風10号による大雨で堀坂川の堤防が崩落 2000個以上の土のうを積むなどの応急工事完了 本格的な復旧工事の着工は約2か月後の見通し 三重・松阪市