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東海3県は台風10号の強風域に 午前中にかけて「線状降水帯」発生の恐れ

2024年8月31日 1:23
東海3県は台風10号の強風域に 午前中にかけて「線状降水帯」発生の恐れ

 台風10号による影響で、東海3県では31日午前中にかけて、線状降水帯が発生し、大雨の災害の危険度が急激に高まる恐れがあります。

 気象台によりますと、三重の全域と愛知と岐阜の一部が台風の強風域に入っていて、局地的に非常に激しい雨が降っているところがあります。

 31日午前中にかけて線状降水帯が発生し、大雨の災害の危険度が急激に高まる恐れがあります。

 これまでに降った雨で、地盤の緩んでいる所もあるため、少しの雨でも土砂災害に警戒して下さい。

 三重県によりますと、各自治体が開設した避難所には、高齢者など計57人が避難し、一夜を過ごしているということです。

 気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。

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