【天気】大気の不安定な状態続く 天気の急変に注意 熱中症には最大級の警戒を

外を歩くのが辛く感じられるような、危険な暑さが続いています。25日、全国で一番気温が上がったのは、群馬県の伊勢崎で39.5度、その他、桐生で39.2度、栃木県の佐野で39.1度、埼玉県の鳩山でも39度まで上がりました。
東京も36.6度まで上がり、今月7回目の猛暑日で、7月の猛暑日日数のタイ記録となりました。
この記録はこの先もまだまだ更新していきそうです。
気温入りの週間予報を見ると、この先1週間も晴れて猛烈な暑さになるところが多いでしょう。26日は名古屋で38度、東京も37度の予想となっています。熱中症には最大級の警戒をお願いします。
また、那覇は27日にかけて台風5号の湿った空気の影響で雨が降るでしょう。来週初めも台風の影響を受ける恐れがあります。
台風5号の情報です。
大型で非常に強い台風はフィリピンの東の海上にあります。
この後も北上を続け、これ以上、日本列島に近づくことは無さそうですが、沖縄では影響が出てきそうです。
特に石垣島など先島諸島は27日にかけて、海上は大しけとなります。うねりを伴う高波に警戒が必要です。
そして、局地的な激しい雷雨にも注意が必要です。
25日は九州北部で梅雨明けしましたが、梅雨が明けたばかりの九州北部や西日本の所々で激しい雷雨がありました。
26日も大気の不安定な状態が続きますので、天気の急変に注意が必要です。