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指定暴力団・稲川会トップの清田総裁死亡 川崎市内の入院先で病死か

2025年4月22日 13:28
指定暴力団・稲川会トップの清田総裁死亡 川崎市内の入院先で病死か

指定暴力団・稲川会トップの清田次郎総裁(84)が21日、死亡していたことが分かりました。病死とみられています。

捜査関係者によりますと、指定暴力団・稲川会トップの清田次郎(本名・辛炳圭)総裁が今月21日、神奈川・川崎市内の病院で死亡したということです。84歳でした。清田総裁は数年前から病気で入院していて、病死とみられています。

清田総裁は2019年に稲川会の総裁に就任していました。稲川会は17都道県で活動し、警察庁によると、2024年末時点での構成員は約1600人で、準構成員を含めると計約2800人に上り、最大勢力である山口組、住吉会に次ぎ指定暴力団で3番目の規模だということです。

最終更新日:2025年4月22日 13:46
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