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13歳の囲碁棋士・仲邑菫二段、史上最年少タイトル獲得なるか 夕方に決着の見通し

2022年7月17日 11:52
13歳の囲碁棋士・仲邑菫二段、史上最年少タイトル獲得なるか 夕方に決着の見通し

13歳の囲碁棋士・仲邑菫二段が17日、史上最年少でのタイトル獲得に挑んでいます。

仲邑二段は17日、滋賀県東近江市で行われている、扇興杯女流最強戦の決勝で牛栄子四段との対局に臨んでいます。

仲邑二段は現在、13歳4か月。17日に勝つと、藤沢里菜女流三冠が持つ15歳9か月の史上最年少タイトル獲得記録を大幅に更新することになります。

ことし4月に仲邑二段は女流名人のタイトルに初挑戦しましたが、現在の最年少記録を保持する藤沢女流三冠に三番勝負で1勝もできず、獲得を逃しました。

今回の棋戦では、準決勝でその藤沢女流三冠を破り、17日の決勝に進出しています。

「中学生で初タイトル」を目標に掲げていた仲邑二段。決勝は17日の夕方には決着がつく見通しです。

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