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大雨被害 石川・白山市 災害ごみ仮置き場設置

2022年8月6日 19:08
大雨被害 石川・白山市 災害ごみ仮置き場設置

記録的な大雨の被害を受けた石川・白山市では、6日から災害ごみの仮置き場が設置され、使えなくなった家財道具などが運び込まれています。

災害ごみの仮置き場は、6日朝から白山市内に設置され、大雨で水に浸かった畳や家具などを持ち込む人が次々と訪れていました。

親族が被災「家の中に水が入って、1階の畳を全部出している。残念でしょうがないです、こんなことになると思っていなかった。気持ちの整理はできていない」

6日夕方までの県のまとめによりますと、今回の大雨による被害は、小松市で7人が軽傷、住宅32棟が床上浸水、241棟が床下浸水となっています。

被災した市では、災害ボランティアを募集していて、小松市は県内在住の人、白山市と能美市は市内在住の人が対象です。