“投資マルチ”詐欺被害が急増 都内大学で注意呼びかけ
報酬目的で知人に投資をもちかける、“投資マルチ”の詐欺被害にあう若い世代が急増していることから、警視庁は、都内の大学で注意を呼びかけました。
13日、東京の駒澤大学では、学生が投資マルチの詐欺被害にあわないように警視庁が注意を呼びかけました。
20代、30代からの相談件数が5年前と比べておよそ4倍と急増していて、注意点として「もうけ話の仕組みがわからないものは契約しない」「知人の紹介でも怪しいと思ったら断る」ことなどが紹介されました。
SNSを利用することが多い若い世代は特に狙われやすいということで、警視庁は、「気軽な話に乗って人生を台無しにしないでほしい」と呼びかけています。