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JA福井県坂井支店の男性職員が現金12万円あまりを着服 顧客の定期年金を勝手に解約

2025年4月17日 18:19
JA福井県坂井支店の男性職員が現金12万円あまりを着服 顧客の定期年金を勝手に解約
JA福井県坂井支店の男性職員が12万円あまり着服 顧客の定期年金を勝手に解約(17日午後4時福井市)

JA福井県坂井支店の40代の男性職員が、顧客の定期年金契約を勝手に解約し、現金12万円あまりを着服していたことが分かりました。

JAによりますと、職員は、坂井支店に勤務していた2022年11月に、顧客の定期年金共済契約を、預かっていた免許証の写しを使って勝手に解約し、解約金12万8000円を引き出しました。

職員は顧客と友人関係にあり、JAの聞き取りに対し、顧客に200万円を貸していたが、連絡が取れなくなったことから、その貸した金を回収するためだったと話しているということです。

顧客からの問い合わせで発覚したもので、すでに12万8000円は返金済みということです。

JA福井県は刑事告訴も検討しています。

最終更新日:2025年4月17日 19:11
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