スポーツの力で地域に活気を!越前市出身のトップアスリート5人が集結 チーム「e☆SPARKLE」を発足

越前市は20日、地元出身のトップアスリートを集めたチームを立ち上げ、スポーツを通して活気あるまちづくりを目指します。
3大会連続でオリンピックに出場したフェンシングの佐藤希望選手に、東京オリンピック日本代表でビーチバレーの村上めぐみ選手など、越前市出身のトップアスリート5人が集結して発足したチーム「e☆SPARKLE」です。
スポーツを通して夢や希望を持つきっかけづくりや活気あるまちづくり、それに競技力向上を目指して越前市が立ち上げたもので、今後、各選手による市内の小中学校での訪問授業や、スポーツ教室などが行われることになっています。
■e☆SPARKLEキャプテン・佐藤希望 選手
「それぞれ今まで競技としてみんな培ってきた経験が、それぞれの競技を生かしていけると思うので、色々な強みを市民の皆さんに還元していきたい。スパークルというのはキラキラしたという意味もあるので、越前市民がキラキラして生活していけるようにしていきたい」
アスリートたちは早速、地元の子どもたちから質問を受け、日々の練習の重要性やつらい時期の乗り越え方をアドバイスしていました。
【e☆SPARKLEに参加のアスリート】
佐藤 希望 フェンシング
村上 めぐみ ビーチバレー
中島 康晴 自転車競技
野村 有香 ハードル
田中 悠登 駅伝