日本一短い手紙「あんどん」で幻想的に照らす 昨年度の入賞作品「願い」テーマに175点 坂井市・一筆啓上日本一短い手紙の館で企画展

日本一短い手紙「あんどん」で照らす 18日・坂井市丸岡町
坂井市丸岡町霞町の一筆啓上 日本一短い手紙の館では、一筆啓上賞「日本一短い手紙」の昨年度の入賞作品の展示が行われていて、「あんどん」に書かれた作品が幻想的に照らし出されています。
企画展「行燈(あんどん)展」は、「願い」をテーマに昨年度集められた4万点のうち、入賞した175点を地元の丸岡高校と三国高校の書道部員が越前和紙に書き展示しています。このうち一部の作品は「あんどん」にして展示していて、あたたかな明かりが手紙を幻想的に照らしています。
■和歌山から来た人
「天国にいるお父さんにとかお母さんに宛てた手紙は、自分にも当てはまるところがあって感動した」
企画展は5月25日(日)まで開かれていて、丸岡城の入場券とセットになったチケットも用意されています。
入場料 大人(高校生以上) 200円
小人(中学生) 100円
小学生以下 無料 (いずれも税込み)
最終更新日:2025年4月19日 19:05