愛子さま 大阪・関西万博“赤十字”パビリオン訪問「改めて任務の重要性と崇高さを感じました」
8日から大阪・関西万博を訪問中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、勤務先・日本赤十字社のパビリオンを視察されました。
愛子さまは、8日午後、大阪・関西万博の会場で、勤務先の日本赤十字社が運営する「国際赤十字・赤新月運動館」を視察されました。愛子さまは「紛争や災害に対して、世界中の赤十字の方々が力強く立ち向かっていく姿がよく分かる展示でした」と話し、「改めて赤十字の任務の重要性と崇高さを感じました」と語られていたということです。
これに先駆け、愛子さまは万博のシンボル「大屋根リング」の上から会場を一望。「愛子さま~」の声かけに手を振られる場面もありました。使われている木材の一部は、福島県浪江町で加工されたものだという説明に「復興のためにも非常に良いですね」と感心し、「母が1周2キロより長く感じたと言っていましたが、私もそう感じました」などと話されていました。
9日は、シンガポール館や食を題材にしたテーマ館「EARTH MART」などを訪れ夜、帰京される予定です。