能登半島地震と豪雨での福井県の支援に感謝 石川県珠洲市の泉谷市長が復興への決意語る
能登半島地震で福井県が職員を派遣してきた珠洲市の市長が復興に向け決意語る(25日午前11時県庁)
能登半島地震から1年4か月。発災直後から福井県が職員を派遣してきた珠洲市の市長が25日、杉本知事と面談し、復興に向けた決意を語りました。
石川県珠洲市の泉谷満寿裕市長は県庁で杉本達治知事と面談し、能登半島地震と奥能登豪雨での福井県の支援に感謝を述べました。
福井県は発災直後からのべ5700人の職員を珠洲市に派遣し、避難所の運営支援や、建物の危険度判定などにあたってきました。
現在は公費解体も75パーセントまで進んでいるということで、杉本知事は今後も支援していくと強調しました。
■珠洲市 泉谷満寿裕市長
「より魅力ある最先端の復興に向けて取り組んでいきたい」
県によりますと、現在も福井市と合わせて6人の職員を派遣しているということです。
最終更新日:2025年4月25日 19:05