SNSを使った投資詐欺やロマンス詐欺の被害額が、県内ではすでに去年の3倍近くにのぼっていて、県警が注意を呼びかけています。

今年1月から7月末までの県警のまとめでは、SNSを使ってウソの儲け話などをもちかける投資詐欺の被害が28件、恋愛感情を利用して金銭などをだまし取るロマンス詐欺の被害が28件確認されました。
被害額は6億7千800万円あまりと、すでに去年1年間の3倍近くになっています。

県警は、SNSやマッチングアプリなどで知り合った相手の話を安易に信用せず、不審に感じた場合は、警察や信頼できる人に相談するよう注意を呼びかけています。