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3か所で汚染稲わらを保管…県が処分へ 福島

2024年9月26日 9:51
3か所で汚染稲わらを保管…県が処分へ 福島

県内にある3か所の畜産農家にあった稲わらが原発事故当時から保管していたものだったことがわかり、県は今後、適正に処分するとしています。

先月22日、県の放射性物質の検査で浅川町の畜産農家が飼育した牛が基準値を超えたことが分かり、牛に食べさせた稲わらの一部からは1万ベクレルを超える放射性セシウムが検出されました。稲わらは2011年の原発事故当時から保管されていたものだったことから、県が県内207か所の農場を調べたところ、浅川町の畜産農家を含む3か所で同様の稲わらが合わせて6.1トン確認されたということです。県は今後、適正に処分するとしています。

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