村の公金を指定金融機関の男性職員が着服か 福島・平田村
平田村の公金を出納・保管している金融機関の職員が、村の公金約56万円を着服していたことが分かりました。
平田村と、村の公金を管理している金融機関によりますと、8月9日から9月18日の期間、金融機関に納入された固定資産税や医療保険料など9件・計約56万円分のうち、約45万円分について金融機関の男性職員が村の口座に移さずに着服していたということです。
金融機関の聞き取りに対し、男性職員は「友人と遊ぶために使った」と話していて、残りの約11万円の所在や使途についても聞き取りを続けています。