ゴールデンウイークの博多駅 新幹線の混雑ピーク
ゴールデンウイークの後半がスタートした3日、福岡市博多区のJR博多駅では、連休をふるさとや行楽地で過ごす人たちの姿が多く見られました。
JR博多駅の新幹線ホームでは、列車が到着するたびに帰省や観光などで訪れた人たちで混み合いました。
■岡山からの乗客
「福岡に住んでいる親戚がいるので 久しぶりに会って話をしたいと思います」
「昼にもつ鍋を食べます」
■滋賀からの乗客
「帰省しました」
「暦どおりの休みなので この4連休でまとまって帰られるかなと思って帰ってきた」
■長崎からの乗客
「熊本のほうに家族旅行に」
「遊んだりとか 熊本は馬刺しが有名なので 馬刺しを食べるのが楽しみです」
JR西日本によりますと山陽新幹線の「のぞみ」はゴールデンウイークの期間中すべて指定席です。
3日は下りの混雑のピークだということで、午前中に新大阪駅を出発する便は、ほぼ満席でしたが、午後の便には空席があったということです。
ゴールデンウイーク期間中のUターンのピークは山陽新幹線が今月6日、九州新幹線が今月5日となる見通しです。