福岡県志免町で9日、無免許で飲酒運転をした疑いで自称飲食店従業員の男が逮捕されました。

9日午前0時半ごろ、福岡市東区二又瀬の県道でパトロール中の警察官が制限速度を超過して走行している疑いがある車を発見し、停止を求めました。

しかし、警察官の呼び止めにすぐには応じず車は、約500メートル先の福岡県志免町で停止しました。

車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出され、無免許運転だったたため、警察は男を酒気帯び運転と無免許の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは熊本市の自称飲食店従業員・林慎太郎容疑者（28）です。

警察の調べに対し林容疑者は「免許を受けないで　アルコールが体内に入った状態で　車を運転したことは間違いありません」と話し、容疑を認めています。

林容疑者の車には女性が同乗していて警察は、この女性からも事情を聞いています。