北九州市で住宅火災 住人夫婦ケガで搬送 99歳の夫の母親は無事
北九州市八幡西区で21日、住宅1棟を焼く火事がありました。この家に住む60代の夫婦がケガをして病院に搬送されています。
消防によりますと21日午前9時半ごろ北九州市八幡西区則松で「家の2階部分から黒煙が見える」などと近所の人から通報が相次ぎました。
消防車15台が駆けつけ消火にあたり、火は約1時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅の一部が焼けました。
焼けた家には60代の夫婦と99歳になる夫の母親のあわせて3人が暮らしていて、夫の母親にケガはありませんでしたが、夫婦はケガをして病院に搬送されています。
警察と消防で出火の原因を調べています。