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【陳謝】町長が3か月半にわたり「無免許運転」失効に気づかず 通勤などほぼ毎日運転していた 佐賀・上峰町

2024年9月25日 10:45
【陳謝】町長が3か月半にわたり「無免許運転」失効に気づかず 通勤などほぼ毎日運転していた 佐賀・上峰町

佐賀県上峰町の武広勇平町長(45)が、およそ3か月半にわたり運転免許を失効した状態で車を運転していました。

上峰町によりますと、24日に開かれた臨時議会で、武広町長みずから明らかにしました。20日に免許の失効に気づいたということです。

免許の有効期限は6月7日までで、武広町長はおよそ3か月半、免許が失効した状態で通勤や私生活でほぼ毎日、自家用車を運転していました。

武広町長は議会で陳謝した上で、自身の給料を1か月、10分の1減額する条例案を提案し、賛成多数で可決されました。

武広町長は24日午前中に免許取得の手続きをしていて、失効期間中に事故や違反の指摘はなく、無免許運転の行政処分はなかったということです。

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