特産「ピオーネ」のせん定作業が続く 広島・三次市
三次市では、夏に収穫する特産のピオーネの剪定作業が続いています。
三次ピオーネ生産組合では、20戸の農家が31ヘクタールで特産のピオーネを栽培しています。剪定は、冬場に伸びすぎた枝を切り落として日当たりを良くするために行われます。この作業が品質を決めるとあって、枝ぶりを見極めながら一本一本丁寧に切り落とします。
■生産者 島田朱斗さん
「作りたいものをえがいて何年か先まで見据えて切るようにしている。今年もいいものをみなさんに届けられるように頑張って作っていきたいと思います」
春先からは種なし処理などを行い、7月の収穫を迎えます。
(2025年2月27日放送)
最終更新日:2025年2月27日 12:14