「昭和の日」広島県内の各地でにぎわい ”昭和”感じる店も人気
4月29日の昭和の日。県内各地で家族連れなどが休日を楽しんだほか、「昭和」にちなんだユニークな店もにぎわいました。
1980年代に発売された携帯ゲーム機に、サッカーをモチーフにしたテーブルゲーム。ここは、昭和とアメリカのレトロが融合した店「ハイブリッド」です。「昭和の日」の29日、多くの人が懐かしの空間を楽しんでいました。
■小田成実記者
「コカ・コーラの古い自動販売機。レバーを引くと、ここから瓶のコカ・コーラが出てくるというしくみ」
客層は、SNSなどを見て訪れる若い世代のほか、半分以上が外国人だといいます。
■フランスからの観光客
Q何を買った?
「わからない。試しに買ってみた」
■ハイブリッド 山城優和さん
「ワンドリンク買えば何時間いてもかまわないので、この空間を最大限楽しんでもらえれば」
■サンフレッチェ広島のサポーターたち
「かんぱ~い!」
「ひろしまゲートパークプラザ」で始まったのは「クラフト餃子フェス2025」全国のギョーザ24種類と、世界のビールを楽しめます。中でも「羽根つき焼小籠包」には長い行列ができました。
■男性
「羽根つき小籠包。前回も食べたことがあってまた来られたので」
■男性
「うまい」
■男性
「皮パリパリのもちもちですね」
「クラフト餃子フェス」は5月6日まで開かれます。
呉市では、ゴールデンウイークの一大イベント「呉みなと祭」が開かれました。目玉は市内を練り歩くパレードです。
■男性
「楽しい盛り上がりでいいと思います」
■男の子
「すごくにぎやかでいいです。大人数の人が踊っていてすごかったです」
■女性
「屋台がいっぱいあるので、選び放題で楽しいです」
ことしは15団体の約2000人が華やかなパフォーマンスを披露しました。主催者によると約25万人が来場したということです。
(2025年4月29日放送)