【続報】「急ブレーキで止まって衝撃があった」 全日空機が誤って工事中の滑走路に入り走行不能に 広島空港
22日午後9時ごろ、広島空港で旅客機が誤って工事中の誘導路に入り、急停止しました。けが人はいませんでした。
■機内アナウンス(Xより)
「さきほど、コンクリート片が機体の一部右側の車輪にかんでしまった影響で、現在当該航空機、この場での地上移動が不可能となっています。」
午後9時ごろ、広島空港に着陸した全日空の旅客機が急停止しました。
新千歳空港から到着した全日空1272便で、工事中の誘導路に誤って入り、動けなくなりました。機内には乗客126人と乗員6人が乗っていました。
■乗客インタビュー
「着陸して滑走路を走っている時に、突然急ブレーキで止まって衝撃はありましたけど、特に大きな音とかはなかったです。」
乗客らにケガはなく、およそ1時間半後に機体から降りました。
【2025年5月22日午後11時50分】
最終更新日:2025年5月23日 9:27