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広島大学病院と放射線影響研究所 被爆2世の「ゲノム解析」で協定 

2025年4月27日 13:53
広島大学病院と放射線影響研究所 被爆2世の「ゲノム解析」で協定 

広島大学病院と放射線影響研究所は被爆2世の「ゲノム解析」について協定を締結しました。
協定は、放射線影響研究所=放影研が被爆2世の遺伝情報を解析したあと、広島大学病院が必要に応じカウンセリングや追加検査で協力するというものです。
放影研は原爆の放射線による遺伝子変異などの調査を広島と長崎の被爆2世580人に実施する計画です。
■放射線影響研究所 神谷研二 理事長
「適切な医療対応への道をつなぐことができる調査に参加していただいた皆様への力強い支援につながると考えている」
放影研は2027年1月に広島大学の霞キャンパスに移転する予定で、今後も様々な研究分野で協力していくということです。
【2025年4月27日放送】

最終更新日:2025年4月27日 13:53
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