歩行者の男性(94)がワンボックスカーにはねられ死亡 広島・福山市
30日、福山市で道路を歩いて横断していた男性(94)が車にはねられ死亡しました。
事故があったのは、福山市東川口町の市道です。警察によると、30日午後7時半ごろ、東に向かって進んでいた軽のワンボックスカーが道路を歩いて横断していた男性をはねました。はねられたのは、近くに住む無職の男性(94)で、全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。車を運転していた男性(41)にケガはありませんでした。現場は、信号機や横断歩道のない片側2車線の見通しのよい直線道路で、警察が事故の原因を調べています。2024年、県内の交通事故で亡くなった人は68人となりました。
【2024年12月31日放送】
最終更新日:2024年12月31日 16:47