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日米韓の若者が広島の“平和の取り組み”を学ぶ 被爆体験の講話やAI活用の証言応答装置など 広島市

2025年5月10日 18:08
日米韓の若者が広島の“平和の取り組み”を学ぶ 被爆体験の講話やAI活用の証言応答装置など 広島市

日本とアメリカ、韓国の若者が、広島の平和の取り組みを学ぶワークショップが始まりました。

ワークショップには、政治学などを専門とする日本・アメリカ・韓国の学生ら26人が参加しました。この取り組みは、歴史的な視点から紛争の解決などについて理解を深める目的で、広島の平和の取り組みとテクノロジーについて学びます。

■参加者
「新しい友達をつくりつつ、お互いの歴史も学んで韓国とアメリカの方と、これからどう未来を築いていくか協議ができればいい」

一行は、開会式のあと原爆資料館を見学しました。ワークショップは11日まで行われ、被爆者の体験を聞くほか、AI=人工知能を活用した証言応答装置などについて学ぶということです。
【2025年5月10日放送】

最終更新日:2025年5月10日 18:08
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