「世界バラ会議」でふる舞うワイン披露 広島・福山市
今月、福山で開かれる「世界バラ会議」で振舞われる、桜の酵母から造られた新たなワインが披露されました。
披露されたのは、赤みが特徴の新作ワイン「さくら」です。
福山大学や地元の商工会議所などが共同で開発しました。ワインには、「ナラノヤエザクラ」由来の酵母菌を使用。
深みのある味わいと口当たりの柔らかさが特徴で、今月18日から始まる世界バラ会議の歓迎レセプションで提供されます。
■福山大学 生命工学部 山本覚 学部長
「桜というのは日本を代表する花。福山のワインが日本中の方、世界中の方に楽しんでもらえるようになればいい」
ワインは「福山ばら祭」の会場や、山野峡大田ワイナリーで販売されます。
【2025年5月5日放送】
最終更新日:2025年5月5日 12:10