県内の子どもはほとんどの年齢で肥満傾向の割合が全国平均を上回る 文部科学省の調査で判明【徳島】
徳島県内の子どもは、ほとんどの年齢で肥満傾向の割合が全国平均を上回っていることが文部科学省の調査でわかりました。
これは、5歳から17歳を対象にした文部科学省の学校保健統計調査でわかりました。
標準体重より20%以上重い児童生徒を「肥満傾向」としていて、徳島県内の男子は6歳を除くすべての年齢で、「肥満傾向」の割合が全国平均を上回りました。
中でも8歳は17.71%と全国で最も高く、5歳が6.65%と全国で2番目に高くなっています。
一方、女子も5歳を除くすべての年齢で全国平均を上回り、15歳は12.61%と全国で最も高く、9歳が14.9%と全国で2番目に高くなりました。
徳島県教育委員会は、「運動不足や食生活の乱れが要因か。保護者への啓発を含め、子どもたちの生活習慣改善に取り組みたい」としています。
これは、5歳から17歳を対象にした文部科学省の学校保健統計調査でわかりました。
標準体重より20%以上重い児童生徒を「肥満傾向」としていて、徳島県内の男子は6歳を除くすべての年齢で、「肥満傾向」の割合が全国平均を上回りました。
中でも8歳は17.71%と全国で最も高く、5歳が6.65%と全国で2番目に高くなっています。
一方、女子も5歳を除くすべての年齢で全国平均を上回り、15歳は12.61%と全国で最も高く、9歳が14.9%と全国で2番目に高くなりました。
徳島県教育委員会は、「運動不足や食生活の乱れが要因か。保護者への啓発を含め、子どもたちの生活習慣改善に取り組みたい」としています。
最終更新日:2024年11月29日 21:29