傷害致死の罪で徳島市の動画配信業の37歳の男を起訴 徳島市のマンションで男性の遺体が見つかった事件【徳島】
2024年8月、徳島市のマンションで男性の遺体が見つかった事件で、徳島地検は11月29日、同じマンションに住む男を傷害致死の罪で起訴しました。
起訴されたのは徳島市伊月町の動画配信業の37歳の男です。
起訴状などによりますと、男は2024年8月、同じマンションに住む無職の76歳の男性に殴る、蹴るの暴行を加えたあと、金づちのようなもので背中を殴るなどして死亡させた、傷害致死の罪に問われています。
男は当初、殺意を持って殺害した殺人の疑いで逮捕・送検されていましたが、検察は殺意を認定するに足る事実がなかったとして、傷害致死の罪に切り替えて起訴しました。
また3か月にわたって刑事責任能力の有無を調べるための鑑定留置を行った結果、これを問えると判断し、この日の起訴に至りました。
認否については明らかにしていません。
起訴されたのは徳島市伊月町の動画配信業の37歳の男です。
起訴状などによりますと、男は2024年8月、同じマンションに住む無職の76歳の男性に殴る、蹴るの暴行を加えたあと、金づちのようなもので背中を殴るなどして死亡させた、傷害致死の罪に問われています。
男は当初、殺意を持って殺害した殺人の疑いで逮捕・送検されていましたが、検察は殺意を認定するに足る事実がなかったとして、傷害致死の罪に切り替えて起訴しました。
また3か月にわたって刑事責任能力の有無を調べるための鑑定留置を行った結果、これを問えると判断し、この日の起訴に至りました。
認否については明らかにしていません。
最終更新日:2024年11月29日 21:29