戦後80年 徳島市で戦没者追悼式【徳島】
2025年は戦後80年となる節目の年です。
こうした中、5月23日に徳島市で戦没者追悼式が行われ、遺族らが犠牲者の冥福を祈りました。
「心からご冥福をお祈りして、黙とうを始めます」
徳島市の戦没者追悼式は、明治以降の戦争で亡くなった戦没者の霊を慰めるとともに、今後の平和を願おうと、毎年この時期に行われています。
戦後80年という節目となった2025年の式には、遺族ら104人が参列しました。
会場のあわぎんホールでは祭壇に6793柱の御霊が奉られ、参列者が玉ぐしをささげて冥福を祈りました。
この後、参列者を代表して入田地区遺族会・会長の坂東良一さんが、平和への思いを述べました。
(入田地区遺族会・坂東良一 会長)
「頼りとする一家の大黒柱を失った私たち遺族は、無念を胸に秘め苦しい生活に耐えながら生き抜いてまいりました」
「平和がいかに大切であるか念頭に置き、後世に伝えたいと思っております」
参列者は、遠ざかる記憶に思いをはせながら、戦争の悲劇を語り継ぐ大切さをかみしめていました。
こうした中、5月23日に徳島市で戦没者追悼式が行われ、遺族らが犠牲者の冥福を祈りました。
「心からご冥福をお祈りして、黙とうを始めます」
徳島市の戦没者追悼式は、明治以降の戦争で亡くなった戦没者の霊を慰めるとともに、今後の平和を願おうと、毎年この時期に行われています。
戦後80年という節目となった2025年の式には、遺族ら104人が参列しました。
会場のあわぎんホールでは祭壇に6793柱の御霊が奉られ、参列者が玉ぐしをささげて冥福を祈りました。
この後、参列者を代表して入田地区遺族会・会長の坂東良一さんが、平和への思いを述べました。
(入田地区遺族会・坂東良一 会長)
「頼りとする一家の大黒柱を失った私たち遺族は、無念を胸に秘め苦しい生活に耐えながら生き抜いてまいりました」
「平和がいかに大切であるか念頭に置き、後世に伝えたいと思っております」
参列者は、遠ざかる記憶に思いをはせながら、戦争の悲劇を語り継ぐ大切さをかみしめていました。
最終更新日:2025年5月23日 21:10