元参議院議員の乾晴美さん 徳島市内の自宅で90歳で亡くなる【徳島】
元参議院議員の乾晴美さんが、2月26日に90歳で徳島市内の自宅で亡くなりました。
親族によりますと、乾晴美さんは26日午後2時45分、すい臓がんのため徳島市内の自宅で亡くなりました、90歳でした。
乾さんは徳島県石井町出身。
小中高校の教諭などを経て、1989年の参議院選挙に社会党などの推薦を受け立候補、初当選を果たしました。
この時の選挙では、消費税導入やリクルート事件を受け全国で社会党の女性候補が躍進するマドンナ旋風が吹き荒れ、乾さんも野党系候補として自民党現職を破りました。
再選を目指した1995年の参議院選挙で落選してからは、女性の地位向上や反戦などを訴えて精力的に活動したほか、立憲民主党県連の顧問なども務めました。
告別式は3月2日、徳島市の葬祭場で行われる予定です。
親族によりますと、乾晴美さんは26日午後2時45分、すい臓がんのため徳島市内の自宅で亡くなりました、90歳でした。
乾さんは徳島県石井町出身。
小中高校の教諭などを経て、1989年の参議院選挙に社会党などの推薦を受け立候補、初当選を果たしました。
この時の選挙では、消費税導入やリクルート事件を受け全国で社会党の女性候補が躍進するマドンナ旋風が吹き荒れ、乾さんも野党系候補として自民党現職を破りました。
再選を目指した1995年の参議院選挙で落選してからは、女性の地位向上や反戦などを訴えて精力的に活動したほか、立憲民主党県連の顧問なども務めました。
告別式は3月2日、徳島市の葬祭場で行われる予定です。
最終更新日:2025年2月27日 16:31