「秋の交通安全運動実施中です、安全運転よろしくお願いします」

このキャンペーンは、「秋の全国交通安全運動」に合わせ、徳島県内の阿波銀行55店舗で行われています。

このうち徳島県藍住町にある阿波銀行藍住支店では、9月24日、新入行員や徳島県警の職員ら15人が交通事故防止のため、反射材を使ったリストバンドを配ったり、あわせてチラシなどで詐欺被害への注意を呼びかけたりしました。

（阿波銀行藍住支店 田岡正義さん）
「交通規則などを守るのはもちろん、思いやりを持って周りの車に気を使いながら、（私自身も）運転していきたいなと思いました」

（阿波銀行藍住支店 林泉実さん）
「交通事故はいつどこで起こるか分からないので、常に細心の注意を払って運転することが重要だと感じました」

徳島県警によりますと、県内では2024年に入ってから9月23日までに21人が交通事故で亡くなっており、人口10万人当たりの死者数でみると全国ワーストとなっています。