ジェンダー平等の先進国として知られる
ノルウェーの駐日大使を招いた講演会が14日徳島市の四国大学で開かれました。

これは12月4日から10日までの人権週間に引き続き
「ジェンダー平等」について学び・考えてもらおうと県女性協議会が開きました。

この日は、ノルウェーのクリスティン・イグルム駐日大使が四国大学を訪れ
参加者およそ100人を前に
ノルウェーが取り組んできたジェンダー平等政策などについて語りました。

（ノルウェークリスティン・イグルム駐日大使）
「政治ですこれがなぜ重要な分野なのか政策が決定される際に
　女性の世界観・知識・関心が考慮されるためには
　女性自身がこの政策決定・政治のプロセスに参加しなければならないからです」

ノルウェーが歩んできた
男女格差解消の歴史に参加者らは終始真剣に耳を傾けていました。