【年収の壁】「178万円を目指してがんばる」国民民主党・玉木雄一郎議員が演説
国民民主党代表の職務を停止されている玉木雄一郎衆議院議員が14日、熊本市で街頭演説をしました。
玉木議員は、与党との交渉力がアップしたことの成果として、大学生の特定扶養控除額が少なくとも150万円まで引き上げられることや、縮小が議論されていた高校生の扶養控除について今の水準を維持することがほぼ決まったと報告しました。
■玉木議員
「後は最後の本丸の103万円。所得税の基礎控除を引き上げていく。あと1週間なんとかがんばって178万円を目指して頑張っていきたいと思っています」
また来年の参議院選挙については「熊本県でも県連の皆さんと相談してぜひ候補者を擁立していきたい」と述べました。
最終更新日:2024年12月14日 17:45