追突事故で一部区間を運休していた熊本市電 始発から全線で運転再開
熊本市電 熊本城・市役所前電停
25日に起きた車両どうしの追突事故で一部区間を運休していた熊本市電は、27日の始発から全線で運転を再開しました。
熊本市電は、25日午前8時半頃、熊本城」市役所前電停に停車中の車両に後ろから来た車両が追突し、乗客2人が骨折するなど7人がけがをしました。
熊本市電は、25日午前8時半頃、熊本城」市役所前電停に停車中の車両に後ろから来た車両が追突し、乗客2人が骨折するなど7人がけがをしました。
事故の影響で熊本市電は辛島町と水道町の区間を運休していましたが、国の運輸安全委員会の現場調査が終了し、レールの安全が確認できたとして、27日の始発から全線で運転を再開しました。
運輸安全委員会は今後、原因と再発防止策をまとめた報告書を作る方針です。
最終更新日:2025年3月27日 12:25