飲酒後に勤務中の同僚呼びパトカーで自宅まで送らせる 女性への不適切行為も 男性巡査長ら停職処分 熊本県警

熊本県警
熊本県警は28日、異性への不適切な行為をしたとして男性巡査部長を停職1か月の懲戒処分としました。
停職1か月の懲戒処分となったのは、県内の警察署の捜査係に勤務する20代の男性巡査長です。県警によりますと男性巡査長は去年10月、県内の飲食店で酒を飲み、知人の女性に不適切な行為をしたほか、食事会の後に勤務中の同僚を呼び、パトカーで自宅まで送らせたということです。
県警はプライバシーの保護を理由に不適切な行為の詳細を明らかにしていませんが、女性にけがはなく、被害届は出ていないということです。男性巡査長は「深夜でタクシーがつかまらないだろうと安易に呼び出してしまった」と話しているということです。
最終更新日:2025年5月21日 13:39